- 浄水型ウォーターサーバーの選び方のポイントとは?
- 浄水型ウォーターサーバーのメーカーごとの違いは?
- ウォータースタンドを使い続けて感じるメリットとは?
このような疑問にお答えします!
我が家ではウォータースタンドの『ネオ』を利用し始めて3年以上が経過しました。
⚫︎2023年9月にウォータースタンド内で機種変更(ナノ→アイコン)しました!
その間、多くのメーカーよりウォーターサーバーが発売され、他の機種に切り替えを考えたことがありましたが、いくつかの理由からそのまま継続利用しています。
今回は、我が家がウォータースタンドを利用し続けている理由を中心に、浄水型のウォーターサーバー比較をおこなっていきますので、検討している方はぜひ参考にしてみてください!
浄水型ウォーターサーバー 金額以外で選び方のポイントとは
浄水型のウォーターサーバーとは、水道水をろ過して利用できるタイプです。
ボトル宅配型と異なり、以下のような特徴があります。
- 水ボトルが必要ないため、水の置き場所が必要なく、ゴミも出ない
- 水道水を利用するため、利用量を大きく気にする必要がない
- ボトル購入が必要なく、定額のサーバー代のみで利用可能
選択する際に毎月の利用料金は当然大きなポイントとなりますが、金額以外で浄水型のウォーターサーバーを選択する際のポイントを3つ紹介します。
『タンク補充型』か『水道直結型』
サーバー内へ水を補給する際の方法が2つあります。
タンク補充型
水を手動で貯水タンクに入れて補充するタイプです。
- 設置工事が必要ない
- 設置場所が自由
- 水を自分で補充しないといけない
このような特徴があるので、以下のような方はタンク補充型があっています。
- 水を補充することをそこまで苦としない
- 設置場所を自由に選びたい、または限られている
- 工事を行いたくない
水道直結型
水道管に直接つないで水を自動で補充するタイプです。
- 水の補充が自動のため手間がかからない
- 設置場所が水道管に接続できる距離に限られる
- サーバーと水道菅とつなぐ給水ホースの見栄えが気になる場合がある
このような特徴があるので、以下のような方は水道直結型があっています。
- 自動で水を補充してほしい
- キッチン周りにサーバーを設置する場所が用意できる
- 水道管とサーバーをつなぐ給水ホースが見えても気にしない
『セルフメンテナンス』か『定期メンテナンスあり』
定期的なメンテナンスの1つが浄水フィルター交換です。
セルフメンテナンス
フィルターが数か月に1度、定期的に郵送され、自分自身で交換する方法です。
自分で交換することを面倒に思わない人や、定期的に人が来ることに抵抗がある方はセルフメンテナンスで完結できる方が手間もかからずおすすめです。
定期メンテナンスあり
プロのスタッフが定期的にメンテナンスに来てくれ、フィルター交換やメンテナンスを行ってくれる方法です。
衛生的に気になるため、プロにメンテナンスを任せたい、と思っている人は定期メンテナンスがあるメーカーがおすすめです。
『床置き型』と『卓上型』
設置場所をどこに想定するかで、『床置き型』と『卓上型』の選択が分かれます。
どのメーカーも、概ねどちらのタイプも揃えておりますが、メーカーによっては『片方しかない』場合がありますので注意しましょう。
床置き型
設置場所の確保を行う必要があります。
ただ卓上と異なり、棚等の上に置かなければいけない、ということではないため『比較的自由に場所を選ぶことができる』のはメリットです。
卓上型
卓上におけるコンパクトさがメリットとなります。
一方、置くための棚を用意したりする分、置き場所が限られる可能性がある、という点は考慮する必要があります。
浄水型サーバーの比較
浄水型サーバーの各メーカーを比較して見ていきます。
エブリィフレシャス
月額料金 | 3,300円(税込) |
初期費用 | なし |
電気代(月) | ・トール :約360円~ ・ミニ :約410円~ |
フィルター | 6ヶ月に1回の定期配送 |
水の補充 | タンク補充型 |
解約金 | 3年未満は違約金 1年未満:22,000円(税込) 1年-2年未満:16,500円(税込) 2年-3年未満:11,000円(税込) |
- デザイン賞を受賞したモデルをアップデートし、インテリアとしてもオシャレなデザイン
- 床置き型/トール(※総容量:8.7L)と卓上型/ミニ(※総容量:5.0L)があり
- 最大6段階の温度設定やサーバー内を清潔に保つUV機能など機能性も抜群
ハミングウォーター
月額料金 | 3,300円(税込) |
初期費用 | 2,200円(税込)/出荷手数料 |
電気代(月) | 約475円~(エコモード2回/日使用時) |
フィルター交換 | 6ヶ月に1回 |
水の補充 | タンク補充型 |
解約金 | 2年以内:16,500円(税込) |
- サーバー内部はUV殺菌機能搭載でいつでもクリーン
- 使用料目安、10L/日の大容量で利用可能(タンク容量最大7.9L)
- 幅26cmのスリム設計
ウォータースタンド
月額料金 | 2,200円(税込)~ ※ネオ:3,850円 |
初期費用 | 9,900円(税込)/初期設置費 |
電気代(月) | 約150円~(※ネオ約859円) |
フィルター交換 | 6ヶ月に1回スタッフが訪問でメンテナンス ※一部商品はセルフメンテナンス方式 |
水の補充 | 水道直結型 |
解約金 | 1年未満の撤去:6,600円(税込) |
- 半年に1度のスタッフによるメンテナンス訪問も、レンタル料に込み
- 水道直結型のため、給水タンクに水を入れる必要なし
- 高性能フィルターで、業界トップレベルの不純物ろ過率を誇る(ネオ:99%、ガーディアン99.9%)
ウォータースタンドを3年間使い続けて感じるメリット
ウォータースタンド を3年間使い続けるなかで、他社へ乗り換えを検討したこともありました。
ただ、変わらず契約し続けているのには理由があります。
プロのスタッフによるメンテナンスの安心感!
毎日口にする『お水』のため、衛生面は当然気に掛けたいものです。
ウォータースタンドは、半年に一度フィルター交換と合わせて20分ほどメンテナンスにスタッフが来てくれます。
セルフメンテナンスでも十分なのかもしれませんが、やはりプロに手入れをしてもらう安心感は大きいです。
利用直後はそこまで気に掛けたサービスではありませんでしたが、長く利用していく中で重要度が増してきた項目です。
※一部商品はセルフメンテナンス方式です。
水道直結の給水不要はやはりラク!
自分で補充するタイプを経験したことがないため正確に比較ができませんが、差し引いて考えても自動でお水が補充されるのはとてもラクです。
水道の蛇口と同じで、ボタンを押せばいつでも出ます。
タンクのお水がなくなれば、勝手に補充され冷温水にすぐ変えてくれるわけです。
めんどくさがりの我が家にとっては自ら補充するひと手間は大きな労力に感じる可能性もあるため、このラクさに慣れてしまってる以上、他への乗り換えは少々腰が引けてしまいます。
価格もさらにお手頃に!
2021年10月に価格改定を行い、以前に比べさらにお手頃価格となりました。
- ナノシリーズネオ:4,378円(税込)→3,850円(税込)
- ナノシリーズメイト:2,728円/月(税込)→2,200円/月(税込)
- ナノシリーズガーディアン:4,928円/月(税込)→4,400円/月(税込)
我が家で利用しているネオは3,850円となっており、『エブリィフレシャス』や『ハミングウォーター』と比較して500円ほどの差です。
定期メンテナンスや、自動給水のメリットと500円の差を考慮した時に、価格差以上の価値があると現状は感じているので、継続して利用し続けています。
まとめ:浄水型サーバー比較!『ウォータースタンド』を3年以上も使い続けている理由
各社、さまざまな特徴を出しているので、どのメーカーを選ぶかは価値観に左右されることが大きいでしょう。
我が家も、どこかのタイミングで今後乗り換える可能性は十分考えられます。
共通して言えるのは、浄水型のウォーターサーバーは本当に便利です。
乗り換え検討している方はもちろん、新しくサーバーを導入してみようと悩んでいる方は、浄水型も1つ検討してみてはいかがでしょうか。
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