コーヒー粉で抽出!デロンギ全自動コーヒーメーカー(マグニフィカS)レビュー

デロンギ
  • デロンギ全自動コーヒーメーカー(マグニフィカS)はコーヒー粉で抽出できるの?
  • コーヒー粉で抽出するやり方は簡単?
  • コーヒー粉で抽出するメリット・デメリットは?

このような疑問にお答えします。

我が家では、約1年前に奥さんの誕生日に思い切ってデロンギの全自動コーヒーメーカーを購入しました!

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ちなみに、一見コーヒー好きが高じて購入に至ったと思われる人もいますが、もともと僕はこのような人間です。

  • コーヒーは人並みに好きだがまったく知識はない
  • ドリップコーヒーを作るのが面倒なため、自宅ではあまり飲まない
  • コーヒーのこだわりは特にない

購入して既に1年経過しましたが、そんな僕がほぼ毎日使用している中で感じた初心者目線の感想をまとめております。

今回は

  • コーヒー粉での抽出方法
  • コーヒー粉で抽出した感想

についてまとめましたので、購入を検討している方はぜひ参考にしてください!

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デロンギ全自動コーヒーメーカー(マグニフィカS)はコーヒー粉で抽出できる!

今まで1年間、ずっとコーヒー豆を利用していました。

ただ、先日コーヒー粉を手に入れる機会があり、使わないともったいない!との想いで初めてコーヒー粉で抽出してみたわけです。

結論、デロンギ全自動コーヒーメーカー(マグニフィカS)はコーヒー粉でも抽出できます。

説明書を見てみると、コーヒー粉の抽出方法が記載されていますね。

参照:file:///C:/Users/robyn/Downloads/ECAM23120x_IM_DEI-150661_web.pdf

実際に試してみました!

デロンギ全自動コーヒーメーカー(マグニフィカS) コーヒー粉で抽出方法

では、説明書を見ながら試してみましょう。

  1. エスプレッソ抽出
  2. カフェ・ジャポーネ抽出

の2つのケースに分けて解説します。

カフェジャポーネとは?

エスプレッソの旨味とドリップのすっきりした後味を融合した日本限定の特別なレギュラーコーヒー機能。芳醇な香りと旨味を味わえます。

デロンギ公式サイト(https://barista.delonghi.co.jp/products/ecam23420sb.html)より引用

エスプレッソ抽出の場合

手順

①電源を入れる

電源を入れると内部洗浄のため、注ぎ口からお湯が排出されます。

②コーヒー粉を投入口に入れる

※投入できる粉の量は、付属の軽量スプーン一杯(14g)までです。

コーヒー粉の投入口はこちらです。

③豆量調整ノブを一番左まで回す(コーヒー粉用)

豆量調整ノブをコーヒー粉用のモードとなる、一番左まで回します。

④抽出ボタンを押す

選択できる抽出ボタンは次の3種類です。

  • エスプレッソ1杯抽出(量少)
  • エスプレッソ1杯抽出(量多)
  • カフェジャポーネ

※2杯抽出のボタンは選択できません

ここでは、エスプレッソ1杯抽出(量少)で抽出してみましょう。

無事抽出されて完成です!

カフェ・ジャポーネ抽出の場合

次にカフェ・ジャポーネのケースを見てみましょう。

カフェ・ジャポーネは2回抽出するのが特徴です。そのため、コーヒー粉も2倍の量が必要となるので注意しましょう。

手順

※③まではエスプレッソの抽出と同じなので、飛ばして問題ありません。

①電源を入れる

電源を入れると内部洗浄のため、注ぎ口からお湯が排出されます。

②コーヒー粉を投入口に入れる

※投入できる粉の量は、付属の軽量スプーン一杯(14g)までです。

コーヒー粉の投入口はこちらです。

③豆量調整ノブを一番左まで回す(コーヒー粉用)

豆量調整ノブをコーヒー粉用のモードとなる、一番左まで回します。

※ここまでは、通常のエスプレッソの抽出と全く同じです。

④抽出ボタンを押す

カフェ・ジャポーネの抽出ボタンを選択します。

抽出が始まります。

⑤一回目の抽出が完了すると、ランプが2ヶ所点灯(左側は点滅)します。

この点灯は、『コーヒー粉を入れてください』の合図のため、もう一度コーヒー粉を投入します。

⑥再び、カフェ・ジャポーネの抽出ボタンを押す

2回目の抽出が始まり、抽出後完成です!

コーヒー粉で抽出するメリット・デメリット(デロンギ全自動コーヒーメーカー・マグニフィカS)

では、デロンギの全自動コーヒーメーカー(マグニフィカS)をコーヒー粉で抽出する場合のメリット・デメリットを解説します。

メリット

正直なところ、大きなメリットを感じることはありません。

1年間も使用してこなかったことからも、使うタイミングがあまりないのが正直なところです。

強いて挙げるのであればこのようなケースでも安心できる点でしょうか。

  • コーヒー豆を購入したつもりが、粉だった
  • 他人からコーヒー粉をいただいた

敢えてコーヒー粉で抽出する必要はないでしょう。

デメリット

次にデメリットを解説していきます。

手間がかかる

コーヒー粉で抽出してみて、一番感じたのは『手間がかかるな』ということです。

我が家でデロンギのマグニフィカSを購入した一番の理由は『あらゆる手間を省いてそれなりに美味しいコーヒーが飲める』ことです。

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あらゆる手間とは、例えばこのような点のことを言います。

  • 淹れるたびに必要なコーヒー豆の用意
  • お湯の準備
  • コーヒーを淹れる作業
  • 使い終わったコーヒー豆カスを捨てる行為
  • 淹れ終わったあとに必要な洗い物

要するに、ボタン一つで勝手に豆を挽いてくれ、お湯を準備し、抽出してくれる便利さがうれしいポイントなわけです。

ただ、コーヒー粉を準備して投入するというひと手間が、今までの流れより工程が一つ増えてしまい、とても面倒に感じてしまいます。

加えて、一番使用するカフェ・ジャポーネの場合、2回投入が必要です。

そのため、抽出中マシーンの前で待っていなければならず、より面倒さが増してしまいます。

抽出方法が限られる

手順の項目でも記載しましたが、コーヒー粉の場合、選択できる抽出方法は3種類です。

  1. エスプレッソ1杯抽出(量少)
  2. エスプレッソ1杯抽出(量多)
  3. カフェジャポーネ

ただ、これが意外に弊害となります。

特に奥さんの例ですが、次のような理由からエスプレッソ2杯抽出(量少)を飲むケースが多いのです。

  • カフェ・ジャポーネだと量が多い
  • エスプレッソ1杯抽出(量多)だと少々味が薄い
  • エスプレッソ1杯抽出(量少)だと少ない

各抽出量の初期設定値を見てみましょう。

参照:file:///C:/Users/robyn/Downloads/ECAM23120x_IM_DEI-150661_web.pdf

記載の通り、カフェ・ジャポーネは180mlと1杯抽出のなかでは最も抽出量が多いです。

ただこのカフェ・ジャポーネ、奥さんは最後まで飲みきれず、残してしまうことが少なからずありました。

かといって1杯抽出[多]は120mlと適量ですが若干味に物足りなさがあるらしく、2杯抽出[少]を選択してみたところ、味のバランスがよく、80mlという量もふと飲むときにちょうど良いと言っていたのです。

もちろん、抽出量を増やしたり、設定を変えることは可能です。ただ、設定を都度変えるのが面倒なのも事実です。

あくまで初期設定の場合、という前提ですが、2杯抽出が設定できないのは少々弊害だな、と感じました。

風味が落ちる

一般的に、コーヒーはやはり挽きたての方が香りや風味が良いと言われています。正直、我が家は違いが分かるほど味に精通もしていないですし、粉だから風味がない、とは全く思いません。

あくまで一般論として、コーヒー豆を挽いた状態からの方がおいしいのでは?と考えています。

【まとめ】コーヒー粉で抽出できるのは便利!(デロンギ全自動コーヒーマシーン・マグニフィカS)

コーヒー粉での抽出方法について解説してきました。

敢えてコーヒー粉を購入する必要性は全くありませんが、今までコーヒー粉を使っていた方が、マグニフィカSを今すぐ購入したところでコーヒーは無駄になりません。

我が家でも、とあるきっかけで手元に来たコーヒー粉はおかげ様で無駄にせず使い切れています。

粉での抽出もできる!というのは意外と便利な時があります。

もし、今購入を迷われている方がいる場合はデロンギ公式オンラインストア など、ぜひ参考にしてみてくださいね!

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