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電気代を安くしたい!電力会社の見直し効果を公開! 【電力自由化とは】

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  • 電気代の見直しってどれくらい効果あるの?
  • どういう電力会社を選べばいいか分からない
  • 手続きが難しそう

こういった疑問があると思います。

実際我が家も電力会社の見直しで大幅に金額が安くなりました。

とはいえ、どの程度差が生まれるのかイマイチ腑に落ちない方も多いことでしょう。

そこでこちらの記事では、見直し前後の電気代を比較し公表します。固定費を下げたい、電力会社見直しを検討している方はぜひ最後まで読み進めて参考にしてださい。

なお、この記事はFP歴10年の僕が書いております。

こちらの記事を読むと分かること
  1. 電力会社の見直しの効果
  2. おすすめの電力会社
  3. 電力会社見直しの手続きの流れ

また、そのほかお金を貯めるコツについてはこちらの記事で解説しています。

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電気代が安くなる!電力会社の見直し【電力自由化とは?】

電力会社見直しのメリット

電力自由化って耳にしますが、実際は中々よく理解していないという方も多いのではないでしょうか。

僕も重い腰をあげてやっとある電力会社から乗り換えました。

まず電力会社を見直すメリットを2つ紹介します。

毎月の電気代が安くなる

『百聞は一見に如かず』かと思いますので、実際の我が家の電気料金を紹介します。(2021年6月更新)

期間 見直し前 期間 見直し後
使用電力(kWh) 電気代(円) 使用電力(kWh) 電気代(円)
2019年7月 2020年7月 258 6,558
2019年8月 254 7,224 2020年8月 282 6,923
2019年9月 201 5,757 2020年9月 230 5,604
2019年10月 186 5,433 2020年10月 187 4,579
2019年11月 201 5,818 2020年11月 177 4,300
2019年12月 349 10,016 2020年12月 324 7,391
2020年1月 366 10,501 2021年1月 374 8,581
2020年2月 313 8,873 2021年2月 308 7,122
2020年3月 308 8,729 2021年3月 241 5,811
2020年4月 229 6,577 2021年4月 204 5,224
2020年5月 196 5,668 2021年5月 キャンペーン適用で無料
2020年6月 192 6,064 2021年6月 キャンペーン適用で無料

比較すると一目瞭然です。

  • 見直し前:2019年8月 使用電力:254kWh 電気料金:7,224円
  • 見直し後:2020年7月 使用電力:258kWh 電気料金:6,558円

⇒見直し後のほうが使用電力が4kWh大きいが666円安い!

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  • 見直し前:2020年2月  使用電力:313kWh 電気料金:8,873円
  • 見直し後:2020年12月  使用電力:324kWh 電気料金:7,391円

⇒見直し後のほうが使用電力が11kWh大きいのに、1,482円安い!

とくに電気を多く使用したときに、大きな影響が出ているのが分かります。

このように、電力会社を見直しするだけで毎月の光熱費を抑えることができます。

キャンペーンを活用するとさらにお得になる

見直す電力会社によっては、乗り換えキャンペーンをしています。つまり、毎月の電気代が安くなるうえにキャンペーン適用でさらにお得になるわけです。

ちなみに、キャンペーン内容は電力会社や、申込経路により異なります。

たとえばある電力会社にHPから直接申込をしたときと、電力会社の比較サイトから申し込みをした場合では、同じ電力会社でもキャンペーン内容が異なる可能性があります。

電力自由化って何?

そもそも、電力自由化とは2016年4月に始まった制度です。

それまでは、各地域の電力会社(東京電力、関西電力等)が電気を販売している状況でした。そのため、どこの電力会社を使うか選択する余地はありませんでした。

それが新たに参入した新電力も含め個人個人が自由に電力会社を選んで契約ができるようになったのです。これが電力自由化です。

多くの会社が新規で参入し、競争原理が働き価格の低下や料金プランの多彩にするなど各社がしのぎを削っているのです。

そのため、きちんと各家庭にあった料金プランを扱っている電力会社に見直すことで毎月の電気料金が下がります。

【電力会社の見直し】『おすすめ比較サイト』と『おすすめの電力会社3選』

では、次にどういった電力会社を選べばいいか見ていきましょう。

沢山の電力会社があるので選ぶのがむずかしいですよね。僕もそうでした。

そこでぜひおすすめしたいのが、僕も活用したエネチェンジ です。

電力会社を見直すならエネチェンジを活用すべき理由

エネチェンジ は電気代見直しNo1サイトです!

各家庭によって、よく電気を使う時間帯、人数や地域なども異なると思います。それら特徴によって合う電力会社が異なってきます。それを一括検索できるのがエネチェンジ です!

お住まいの地域や、一か月の電力使用量などを入力して検索するだけで、お得になる電力会社をランキング形式で比較することができます。

エネチェンジを活用すれば、基本的には問題なく自身に合う電力会社を選ぶことができるでしょう。

でも、その中でもおすすめってないの?と思われる方もいるかもしれませんね。

家庭の使用状況や地域によってどこが電力会社が良いのか分かれてきますが、その中でも多くの方にメリットがあるである3つの会社を挙げさせてもらいます。

エルピオ電気

エルピオでんきは2022年4月30日をもって事業停止となりますので、お申込みはできません

画像出典:エルピオでんきHP

あまり聞きなれないと思いますが、大々的な宣伝を行わない代わりに業界最安値の金額まで料金を抑えているです。僕が乗り換えたのが『超格安電力サービス【エルピオでんき】 』です。

<特徴>

  • とにかく電気代が安い!
  • 解約違約金がかからない!
  • ガスとセットにするとお得!

とにかく、電気料金が安いです。また、解約手数料がかからないので気軽に切り替えて、もし満足できなければまたほかの会社に変えることもできますね。

また、もともとエルピオでんきとは、50年以上ガスの供給を行なってきたエルピオから誕生した会社のため、ガスとセットで申し込むとさらにお得になります。

公式サイトからの申し込みでもキャンペーンをしていることがありますが、エネチェンジ経由のほうがよりお得なキャンペーンを展開している場合がありますので、きちんと確認しましょう。

Looopでんき

画像出典:looopでんきHP

looopでんき使えば使った分だけ支払う定額性なので、特に多く電力を使う人にとってはお得です。料金も低価格なので、多くの方にメリットがでる電力会社ではないでしょうか。

<特徴>

  • 基本料金0円!
  • 解約違約金がかからない!
  • ガスとセットにするとお得!

なんといっても、基本料金が0円という点が特徴です。使った分だけ支払えばよいので、料金形態は非常にシンプルですね。一般的な従量料金は使えば使うほど1単位ごとの金額が上がるのが特徴です。

一方『looopでんき』の場合は一律料金のため、使えば使う人ほど月々の電気代を抑えることができるということになります。こちらも解約違約金がかからないので、気軽に見直しが可能です。

楽天でんき

画像参照:楽天でんきHP

楽天でんきはあの楽天が提供する電力会社です。楽天ポイントも貯まりやすく、楽天経済圏(楽天ユーザー)の方にとっては良いのではないでしょうか。

<特徴>

  • 基本料金0円!
  • 解約違約金がかからない!
  • 楽天ポイントが貯まる、使える

楽天でんきも基本料金が0円のシンプルな形です。解約違約金がかからないので、気軽に始められますね。楽天でんきは、楽天ポイントでの支払いもできます。また、電気料金の支払い200円につき楽天ポイントが1ポイント、楽天カードで電気料金を支払うと毎月の電気料金100円につき1ポイントが貯まります。さらに楽天でんきの契約中は、楽天市場のお買い物時のポイントが+0.5倍になります。

楽天ユーザーにおすすめです!

【電力会社の見直し】手続きは簡単!

見直しの手順は非常に簡単です。

現在大手の電力会社を使用している人であれば、基本的に毎月届けられる『検針票(電気料金のお知らせ)』1つあれば必要なものはありません。そこにすべての情報が載っています。

検針票がない場合には、専用のWEBページなどで簡単に調べられますよ。

切り替えに必要な情報
  • 現在契約している電力会社名
  • 現在契約している電力会社のお客様番号
  • 供給地点特定番号(電気を使用する場所を特定する番号/全国一律で22ケタの番号)

あとは乗り換えを行いたい電力会社を決めたら、基本的にはインターネットで登録が可能です。

ちなみに、今契約している電力会社の解約手続きは、自分で行う必要がありません。新しい電力会社が行ってくれるので、新しい電力会社へ申込さえしてしまえばあとは待っているだけです。

思った以上に簡単ではないでしょうか?やらない手はないですよね。

【まとめ】電気代が安くなった!電力会社の見直し効果を公開! 

いかがでしたでしょうか。

家計の支出の見直しでまず取り抱えるべきが固定費の見直しです。

手軽にできる支出の見直しなので、一度行ってしまうと非常に楽です。

まずはエネチェンジを活用して、ご自身がどの電力会社が合うか探してみましょう。

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