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デロンギのコーヒーメーカー(マグニフィカS)でおすすめのアイスコーヒーの作り方とグラスの必要容量の解説!

デロンギ
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  • デロンギのコーヒーメーカーで美味しいアイスコーヒーは作れる?
  • 設定の変更は面倒!初期設定のままでおすすめのアイスコーヒーの種類は?
  • 氷を含めた場合、どれくらいのコップの容量が必要??

我が家では、デロンギのコーヒーメーカー、マグニフィカSを購入して半年以上経過しました。

●デロンギのお得な購入方法まとめ

購入時は冬だったため、ホットコーヒーばかり飲んでいましたが、初めてひと夏を過ごし我が家なりのアイスコーヒーの淹れ方を見つけたので紹介していきます。

こちらでは、

  1. 味・量から考える、デロンギでアイスコーヒーを作る場合の抽出方法のおすすめ
  2. 氷を含めた必要なグラスサイズ(初期設定抽出量)
  3. アイスコーヒーにおすすめのグラス

について紹介していきます。

なお、抽出量は変更できますのでご安心ください。

もちろん、抽出量を変更すれば味の比較だけで十分ですが、都度設定を変更するのは正直なところ面倒に感じてしまいます。つまり、以下の記事でも紹介していますが、僕はコーヒーにそこまでのこだわりがありません。

あくまで初期設定のままでどれが一番好みだったか紹介していきます。

デロンギ・マグニフィカSの種類によるアイスコーヒーの違い

デロンギのマグニフィカSで作れるコーヒーの種類は次の5種類です。

  1. レギュラーコーヒー(エスプレッソ) 1杯抽出
  2. レギュラーコーヒー(エスプレッソ) 2杯抽出
  3. レギュラーコーヒー 湯量多(カフェルンゴ) 1杯抽出
  4. レギュラーコーヒー 湯量多(カフェルンゴ) 2杯抽出
  5. カフェ・ジャポーネ 1杯抽出

●マグニフィカSのモデルごとの違いについて

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これら各種類( レギュラーコーヒー湯量多 2杯抽出以外 )でアイスコーヒーを試してみたので感想を紹介していきます。

コップにたっぷりの氷を入れて準備完了です!早速、抽出していきましょう。

※使用したコップの種類や容量については、後半で紹介しています。

レギュラーコーヒー(エスプレッソ) 1杯抽出

●初期設定抽出量:約40ml

抽出後の様子

味:◎ 量:△ 使用コップ容量:190ml

●メリット

氷で味が薄まっても、もっとも濃く抽出できるためコーヒーの風味や苦味をしっかりと感じられる。

●デメリット

抽出量が少ないため、ゴクゴク飲むとほぼひと口で飲み干してしまうため、量が物足りない。

僕は、濃いコーヒーが好きなので、味はもっとも好みです!しかし、アイスコーヒーが飲みたくなるような特に夏の暑い時期は、のどが渇いた状態なことも多いため、量の少なさは物足りなさを感じます。

2杯目、3杯目のときなど、落ち着いて飲むにはちょうど良いですね。

レギュラーコーヒー(エスプレッソ) 2杯抽出

●初期設定抽出量:約80ml

抽出後の様子

味:〇 量:〇  使用コップ容量:190ml

●メリット

1杯抽出よりも多少あっさりするが、薄くなりすぎず、量も程よく適量で丁度よい。我が家の総合的評価No.1。

●デメリット

大きなデメリットは無し。強いて挙げるなら、少し量が欲しいときは若干物足りなさを感じる。

全種類試したなかで、我が家がこの夏飲んでいたアイスコーヒーはこちらの抽出方法です。味はもちろんのこと、アイスコーヒーとして飲む量にちょうど良かったのがうれしい要素です。

ちなみに、1杯抽出と2杯抽出を比較してみました。

見た目ではそこまで量の違いを感じづらいですが、飲んでみると結構な差を感じます。

レギュラーコーヒー 湯量多(カフェルンゴ) 1杯抽出

●初期設定抽出量:約120ml

今までのコップでは溢れてしまうので、種類を変えます。

では、早速抽出です!

●抽出後の様子

ご覧のように、奇跡的に収まりました。氷が1-2個増えていたらおそらく溢れていることでしょう。

味:△ 量:◎ 使用コップ容量:310ml

●メリット

とにかく湯量が多いので、たっぷり抽出できます。ゴクリと飲みたいとき、また1杯を長く楽しみたいときはベストな量です。また、元々あっさりとした風味を楽しむ抽出方法なので、コーヒーの苦味が少し苦手な方はおすすめです!

●デメリット

風味があっさりしすぎており、個人的にはあまりおいしく感じませんでした。

湯量の多い、カフェルンゴ。濃い味好みの僕としては、どうしても物足りなさを感じてしまいます。反対に濃い味が苦手な方にとってはおすすめですが、普通に抽出すると結構な量です。大きめのコップを利用しないと溢れますので注意しましょう。

カフェ・ジャポーネ 1杯抽出

● 初期設定抽出量:約180ml

僕がホットで飲むときはいつもカフェ・ジャポーネです。実際アイスコーヒーで飲むとどうか試してみました。

カフェジャポーネとは??

コーヒーをハンドドリップのように蒸らしながら、間欠抽出を行い、芳醇な香りと旨味を凝縮。すっきりとした「深蒸しレギュラーコーヒー」が楽しめます。

デロンギ公式HP:https://barista.delonghi.co.jp/perfect/extract.html?id=ComparisonTable

さらに抽出量が増えるため、今までのコップではそれこそ溢れてしまいますので、我が家ではこちらのステンレスマグカップを利用しています。

それでは、抽出していきましょう!

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●抽出後の様子

味:〇 量:〇 使用コップ容量:350ml

●メリット

抽出量は多いですが、豆を2回挽くためコーヒーの風味や苦味をしっかりと感じられます。『レギュラーコーヒー(エスプレッソ)2杯抽出』と比べると、気持ちよりあっさりです。とにかく量が多いので、何度も淹れるのが面倒な仕事中などは1回で長時間持つので重宝します。

●デメリット

カフェ・ジャポーネは豆を2回挽きますので、使用する豆量が倍になります。そのため、抽出量の違いはありますが、単純に1杯のコスパも倍です。

抽出量が多く、コップ容量を間違えると間違いなく溢れますので注意していください。

1回でたっぷり飲みたいときはカフェ・ジャポーネがおすすめです。豆を2回挽くため、コーヒー豆の消費量とコストは通常の倍となりますが、一概に損とは言い切れません。

改めて抽出量を見てみましょう。

  • レギュラーコーヒー(エスプレッソ)2杯抽出:80ml
  • カフェジャポーネ:180ml

僕が基本的に飲んでいた『レギュラーコーヒー(エスプレッソ)2杯抽出』を2回抽出しても、160mlなので、カフェ・ジャポーネの1回分(180ml)よりも少ないです。

僕がエスプレッソで飲んでいたのは単純に味が好みだったのと、1杯の量としてちょうど良かったという点が理由でした。

使用したコップの違いについて

我が家では、主に次の3種類のコップを利用しています。

デロンギ・ダブルウォールグラス 2個セット

  • 容量:190ml
  • 通常のエスプレッソ(1杯・2杯抽出)でアイスコーヒーを作るにはこれで十分!
  • 見た目以上に結構頑丈で割れにくい!

デロンギ公式のウォールグラスです。(デロンギ公式オンラインストア

ガラスが2重になっており、間に空気が含まれているため保温や保冷効果が高いです。また、アイスコーヒーの難点が水滴でしょう。

テーブルの上が水浸しになるのは避けたいですよね。

●デロンギのウォールグラスも!公式アクセサリー紹介レビュー

こちらのグラスは水滴が付きにくいので、日常使いしやすく大変重宝しています。また、意外と頑丈です。洗い物しているとき、グラスを水道の蛇口に「カン!」とぶつけてしまうことがあるのですが、割れたことはありません。

ちなみに、容量違い(220ml)もありますので、もう少し大きいサイズが欲しい方はこちらを手に取られると良いでしょう。

IKEA グラス(6ピース入り)

  • 容量:310ml
  • 安くて使いまわすのにぴったり!ただ、水滴が付きやすいのが難点・・・
  • レギュラーコーヒー湯量多(カフェルンゴ)、カフェジャポーネだと溢れる!

100均級とまではいきませんが、とにかく安いのが魅力のIKEAのグラスです。6ピース入ってるので、1セット購入すれば家族全員で使えますね。

ただ、これはIKEAのグラス云々ではありませんが、水滴がつきやすいのは気になります。また、カフェジャポーネなど、入れ方によっては容量足りず溢れますので注意してください。

しかし、見た目もおしゃれですし、とても丈夫なので1セット持っておくと重宝します。

KEYUCA(ケユカ)snoote ステンレスマグ

  • 容量:350ml
  • ほぼ水滴もつかず!保温・保冷はもちろん、ホコリも入らないので仕事中もピッタリ!
  • 最大量のカフェ・ジャポーネもタプタプながら収まる容量!なによりもおしゃれ!

仕事中に関してはこちら一択で使っています。ステンレスマグなので保温・保冷の機能的な側面は当然備わっているとして、取っ手付きなので持ちやすい、飲み口の開閉もしやすいなど使いやすさもばっちりです。

また、容量も350mlと大きく、カフェ・ジャポーネでアイスコーヒーを作っても収まる量なのであふれることを心配せずたっぷりと氷をいれてください!

強いて難点を挙げると、コーヒーの場合匂いが付きやすいので、気になる方はコーヒー専用にしてしまうことをお勧めします。

まとめ!デロンギのコーヒーメーカー(マグニフィカS)でおすすめのアイスコーヒーの作り方!

デロンギのコーヒーメーカー(マグニフィカS)でおすすめのアイスコーヒーの作り方を紹介してきました。

味の好みはもちろん人それぞれなので、ご自身に合った淹れ方をぜひ見つけてもらえると良いでしょう。また、コーヒー豆の種類によって味も当然異なります。

ちなみに我が家では、コスパをベースに1年色々なコーヒー豆を試した結果、こちらのコーヒー豆をメインに使っています。

こちらのコーヒー豆で作ると、おおよその1杯単価は次のとおりです。

  • エスプレッソ:約15円
  • カフェジャポーネ:約30円(カフェジャポーネは通常の2倍コーヒー豆を使用)

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ぜひ、いろいろ試しながら自分なりのコーヒーライフを楽しんでください!

まだデロンギのコーヒーメーカーの購入を迷っている人は、コーヒーのこだわりが強い人はもちろん、僕みたいに面倒くさがりな人こそおすすめなので、購入をおすすですよ!

●デロンギのお得な購入方法まとめ

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