我が家では、2022年4月に念願かなってドラム式洗濯機を購入し、約4年半使っています。

- 初めてドラム式洗濯機の購入を検討している
- ドラム式洗濯機は乾燥機能を目的に購入したい
- エアリズムやヒートテックを乾燥にかけていいのか知りたい
種類は、パナソニックのNA-LX127Aです。(購入当時、最上位より2番目の機種)

縦型洗濯機からの買い替えで、ドラム式洗濯機は初めての購入でした。生活が一変するほど便利で、本当に購入してよかったと思っています。
ただ、もともと知らなかったこともあり、初めて使ったからこそ驚いたことがいくつかありました。
この記事のポイント
【シワ】乾燥容量は6kgでも、半分の3kgを超えるとTシャツはシワが目立った(2022年に試した結果)
【乾燥不可の服】2022年に我が家で確認したエアリズム・ヒートテックは、すべて洗濯表示で乾燥不可だった
【フィルター掃除】乾燥を使ったら、そのたびにフィルターの掃除が必要
●購入の経緯や、この機種を選んだ理由はこちらの記事

詰め込んで乾燥すると、Tシャツはシワだらけになる
我が家は、乾燥機能を一番の目的にドラム式洗濯機を購入しました。使い始める前の私のイメージは、こんな感じです。

とにかく乾燥機能を使えば、ふっくらとすぐに着れる状態に仕上がるんだな!
乾燥容量6kgもあるし、大容量で一気に乾かせるの嬉しい!
ところが、実際に使ってみるとTシャツの仕上がりが『めちゃくちゃシワシワ!』でとても驚きました。


乾燥6kgまで可だからといって、いっぱい詰め込んで乾燥すると、衣類同士が絡まってシワシワの仕上がりになってしまいます。
購入した2022年に乾燥量を変えて試した範囲では、綿100%のTシャツは、おおよそ3kgまでならそのまま着られる、というのが私の感触です。乾燥容量6kgの半分を超えた3.4kgからは、シワが目立ちました(回ごとに服が違うので、厳密な比較ではありません)。
- 【試した乾燥量】2.5kg・3.4kg・4.2kg・5.2kg
- 【わかったこと】2.5kgではそのまま着られ、3.4kgからシワが目立った。シワの出方は服の素材でも変わる
乾燥量ごとの写真と素材による違い、シワが残ったときに我が家が当時使っていた衣類スチーマーは、こちらの記事で紹介しています。
●ドラム式洗濯機のシワを乾燥量別に比較した記事

エアリズムやヒートテックは、洗濯表示で「乾燥不可」だった
皆さんは服のタグ(洗濯表示)を見ますか?私は、ほとんど見たことがありませんでした。

シルクやカシミヤなどの高級素材はさすがに難しいと認識してるけど、だいたいの衣類は乾燥ができるんでしょ?
このように、多くの衣類は乾燥機にかけられるものと思い込んでいたので、ドラム式洗濯機を購入してから、乾燥不可のタグがついている服が意外と多いことに驚きました。
乾燥機が使えるかは、洗濯表示の3つのマークで決まる
乾燥機が使えるかどうかは、服のタグにある洗濯表示のうち、四角の中に丸があるマークで判断します。
正方形に内接円のある記号は、洗濯処理後のタンブル乾燥処理を表す(消費者庁「洗濯表示(令和6年8月20日以降)」より)
「タンブル乾燥」は、ドラム式洗濯機の乾燥機能やコインランドリーの乾燥機のように、衣類を回転させながら熱風で乾かす方法のことです。



| マーク | 意味(消費者庁の説明) | 乾燥機にかけられるか |
|---|---|---|
| 四角に丸・点が2つ | タンブル乾燥処理ができる。高温乾燥:排気温度の上限は最高80℃ | かけられる |
| 四角に丸・点が1つ | タンブル乾燥処理ができる。低温乾燥:排気温度の上限は最高60℃ | 低い温度ならかけられる |
| 四角に丸・×印 | タンブル乾燥処理はできない | かけられない |
×印がついているマークは、乾燥機が使えない表示です。点が1つのマークは、低い温度での乾燥に限られます。
家庭のドラム式の乾燥温度について
乾燥の温度は、機種や乾燥の方式によって違います。点が1つの服をかけてよいか迷ったら、使っている洗濯機の取扱説明書を確認してください。
ユニクロの服で、乾燥不可だったもの
身近な例として、我が家にあったユニクロの服のタグを確認しました(2022年の購入当時に確認したものです)。次の7点は、すべて乾燥不可でした。
- 【エアリズム系】ユニクロU エアリズムコットンオーバーサイズTシャツ/エアリズム(肌着)/エアリズムコットンセット(ルームウェア)
- 【ヒートテック系】ヒートテック/ヒートテック 極暖
- 【パンツ系】コットンリラックスアンクルパンツ/UNIQLO×Theory 感動イージーショーツ







特に、エアリズム系やヒートテック系は、どれも乾燥不可の表示でした。
我が家は、乾燥不可の肌着やTシャツも乾燥機にかけている
表示は乾燥不可ですが、私の肌着や、ユニクロのような安価なTシャツの多くは、購入した当初から気にせず乾燥にかけています。
一方で、縮みが気になる服や値段の高い服は、乾燥機にかけずに浴室乾燥にすることもあります。
私は縮みをあまり気にしていませんが、妻は、ヒートテックが乾燥機で縮んだと感じています。
ただ、ヒートテックのように消耗してもいい服は、縮んでも気にせず、そのまま乾燥機にかけています。
乾燥不可の服を乾燥機にかける前に
洗濯表示で乾燥不可の服を乾燥機にかけているのは、我が家の判断です。縮みや傷みが出ることもあるので、乾燥機にかけるかどうかはご自身で判断してください。
乾燥機能で助かっている衣類
乾燥不可の服が多い一方で、乾燥機能のおかげで大変助かっている衣類もあります。
バスタオルやタオル類
我が家は花粉の影響もあり、室内干しをすることが多いです。室内干しの場合、厚手のタオルは生乾きのにおいがとても気になります。
乾燥機を使うようになってからは、タオルが生乾きにならず、フワッと仕上がります。干すスペースや時間もとられなくなりました。
下着や靴下などの小物類
下着類など細かい衣類は、個人的に干す手間が面倒なランキング1位です。
- 【下着】洗濯ばさみに1枚ずつ挟むのが億劫
- 【靴下】同じ種類を探してから挟むのが面倒
乾燥機を使うようになってからは「干さなくて良い!」となり、手間が大きく減りました。
乾燥フィルターの掃除は、乾燥のたびに必要
ドラム式洗濯機はいろいろなお手入れが必要ですが、乾燥を使ったら、そのたびに乾燥フィルターの掃除が必要です。
お手入れのタイミング:「乾燥」のたびに/ゴミを取り除く(絞ったタオルなど)(パナソニック NA-LX127A 取扱説明書より)
乾燥のたびにフィルターの掃除が必要になるので、なかなかの手間がかかります。購入した当時の私は、乾燥のありがたさが勝っていたため、不満に思うほどではありませんでした。
ただ、慣れてくると、掃除の手間を不満に思う時期が来るかもしれない、とも感じていました。4年半使った今も、掃除は多少の手間ですが、1分ほどで終わる作業なので、さくっとやっています。
乾燥フィルターの掃除方法(写真つき)

写真は、購入した2022年当時のものです。
手順1:乾燥フィルターを2つ取り出す
乾燥フィルターは2つあるので、まず洗濯機の上にあるフタを開けて、1つ目を取り出します。



1つ目を取り出すと、奥にもう1つの乾燥フィルター(説明書では「乾燥フィルター(奥)」)が見えます。


手順2:ホコリを拭き取る
説明書には『絞ったタオルなど』とありますが、そのたびにタオルを用意するのは大変ですし、ホコリを取ったあとのタオルの処理も面倒ですよね。
メーカー推奨か不明ですが、2022年当時の我が家で便利だったのがティッシュです!



さっと拭くだけで、ごそっとホコリが取れます。拭いたらそのままポイっと捨てられる点も大変便利でした。
手順3:フィルターの差し込み口の中も拭く

フィルターの差し込み口の中にもホコリがかなりたまっているので、合わせて掃除しておきましょう。説明書にも「本体側も拭く」とあります。
説明書にある注意
– 【目詰まりしているとき】ぬるま湯で洗って、よく乾かす
– 【拭くとき】強く押さえない(破れる原因)
– 【「U04」が表示されたとき】乾燥フィルター(奥)を取り外して水洗いし、よく乾かす
乾燥フィルターを自動で掃除してくれるドラム式洗濯機もある
乾燥フィルターの掃除が面倒に感じそうな方は、乾燥フィルターを自動でお掃除してくれる機能がついたドラム式洗濯機を検討してみましょう。
この記事を最初に書いた2022年当時は、シャープのES-W114にこの機能がついていました。

- 【仕組み】乾燥が終わると自動で動き、フィルターのホコリをダストボックスに集める
- 【人がやること】ダストボックスにたまったホコリを捨てる
シャープの公式サイトによると、2025年モデルのES-12X1にも、乾燥フィルターの自動お掃除がついています。機種ごとの機能は、購入前に公式サイトで確認してください。
洗濯から乾燥までの電気代の目安(乾燥6kgの定格時)
我が家は、電気代の金額までは記録していません。パナソニック公式サイトの消費電力量から計算すると、1回あたりは次のとおりです。
– 【標準乾燥モード】消費電力量890Wh、電気代(31円/kWhで計算)約28円
– 【省エネ乾燥モード】消費電力量620Wh、電気代(31円/kWhで計算)約19円
– 【計算の条件】消費電力量はNA-LX127A仕様の定格洗濯乾燥時(定格=乾燥6kg)の値。31円/kWhは、家電の電気代表示に使われる目安単価(税込・全国家庭電気製品公正取引協議会)
– 【実際の電気代】契約している電気料金や、乾燥する量・コースで変わる
まとめ:ドラム式洗濯機を初めて買うなら、知っておきたい3つのこと
- 【シワ】乾燥容量は6kgでも、半分の3kgを超えるとTシャツはシワが目立った(2022年に試した結果)。今の我が家は、重さを量って乾燥していません
- 【乾燥不可の服】2022年に我が家で確認したエアリズム・ヒートテックは、すべて洗濯表示で乾燥不可だった。我が家は肌着の多くを乾燥にかけているが、縮みが気になる服・高い服はかけないこともある
- 【フィルター掃除】乾燥を使ったら、そのたびにフィルターの掃除が必要
すでにドラム式洗濯機を使っている方からすると『当たり前でしょ』と言われてしまうくらいの初歩的な話かもしれませんが、普段気にしていないと知らない部分でもあります。
初めてドラム式洗濯機の購入を検討する方は、この3つを押さえながら、ぜひメーカーや機種を選んでください。


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