- ドラム式洗濯機の購入を検討してるけど、掃除が必要なの?
- 実際掃除の手間は面倒?
- 掃除の手間を軽減できる機種があれば知りたい
このような疑問にお答えします!
我が家ではドラム式洗濯機を購入して1年が経過しました。
購入した一番の目的は『乾燥機能が欲しい』という想いでしたが、購入して生活は一変しました。
結論、買ってよかった家電ランキング1位と言っても過言ではないです。
一方で、縦型洗濯機とは異なる掃除が日常的に発生します。
もちろん製品によって機能は異なりますが、概ね共通している部分もありますので、今回はドラム式洗濯機の日常で必要な掃除を3つ紹介していきます。
日常で必要な3つの掃除箇所
日常で必要な掃除の場所は次の3点です。
- 乾燥フィルター
- 排水フィルター
- 扉のパッキン
乾燥フィルター
乾燥機能を活用するとホコリや糸くずが発生します。
そのホコリ等をキャッチしてくれるのが乾燥フィルターです。
この乾燥フィルターは、乾燥機能を活用する都度発生するので、基本的には乾燥を行ったあとは掃除が必要となります。
本体上部についていることが多いですが、場所は製品によって異なるので、購入前に確認しましょう。
①乾燥フィルターを取り出す
②ごみ(ホコリ)を取り除く
説明書には、『湿ったタオル等』とありますが、都度タオルを用意するのは大変ですし、ホコリをとった後のタオルの処理も面倒ですよね。
メーカー推奨か不明ですが、我が家はティッシュでホコリをとっています!
さっと拭くだけで、ごそっとホコリが取れます。
ティッシュであれば、掃除してそのままポイっと捨てられる点も大変便利です。
排水フィルター
排水時の糸くずなどをキャッチしてくれるのが排水フィルターです。
1ヶ月ぶりに見てみましたが、まだとてもキレイでした。
画像は糸くずホコリがついてませんが、汚れがある場合、ブラシで掃除するとキレイにとれます。
中も汚れているので、100均でも売っているような取っ手付きのスポンジを活用すると便利です
掃除頻度は1週間ごとを推奨と説明されていますが、実際は月1回くらいしか行っていません。
我が家は夫婦2人なので、洗濯量がそこまで多くない、というのもあるかもしれませんが、週1〜月1くらいは想定しておくと良いと思います。
扉のパッキン
いわゆる洗濯扉を開けたときのフチですが、意外とここにもホコリが結構溜まりますので定期的に掃除が必要です。
説明書には濡れタオルなどと記載されてますが、我が家は除菌シートを使ってます。
理由はそのままポイッと捨てられるからです。
もちろんタオルでも良いと思いますが『濡れている』もので掃除したほうがホコリがまとまり取りやすいのでおすすめです。
ドラム式洗濯機の日頃の掃除は実際面倒か
感じ方は人それぞれですが、掃除ごとの個人的な感覚は次のようなイメージです。
- 乾燥フィルター:若干後回しにしがちだが、そこまで面倒とは思わない
- 排水フィルター:汚らしいこともあり面倒
- 窓のふち:やろうと思えばすぐできる
手間もありますが、それ以上に掃除箇所が汚らしいかどうか、という部分が気持ち的に大きいです。
乾燥フィルターや扉のふち(乾燥機能使用後)は基本的に乾いたホコリを取るだけなので、思い立って掃除をする気持ちはさほどありません。
一方、排水フィルターは見るからにホコリや糸くずの集まりとはいえ、『濡れており汚れが汚らしい』ので掃除をするときは、重い腰をあげる感覚をもっています。
掃除が楽なドラム式洗濯機の紹介(2023年8月)
乾燥ごとの掃除の手間をなくす乾燥フィルターレス!日立ビックドラム BD-SV120H
乾燥フィルターをなくし『大容量糸くずフィルター』、いわゆる排水フィルターに集約し、月1度の掃除目安で良いドラム式洗濯機です。
扉のパッキンも自動洗浄し流してくれるため、通常よりホコリも溜まりにくいです。
乾燥フィルターを自動掃除!シャープドラム式洗濯乾燥機 ES-X11A
乾燥フィルターを自動で掃除してれるため、都度のホコリを取る作業がとても簡単となっています。
溜まったホコリをポイっとするだけなので、ホコリをフィルターから取る作業が不要です。
毎回乾燥フィルターホコリを取る作業自体は変わらないため、そこまで変わるかと思う点もあります日々毎回ということを考えると意外とストレス軽減になり便利かもしれません。
ドラム式洗濯機の日常的に必要な掃除3選
ドラム式洗濯機の日常的に必要な掃除3選について解説してきました。
金額が大きな買い物なので、ぜひ細かい仕様まで比較検討して満足いく購入につなげてください。
1つ言えることは、ドラム式洗濯機は高額ですが生活スタイルが変わるくらいのインパクトがある家電なので、ぜひ検討してみることをおすすめします。
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