我が家は、2019年7月から水道につなぐ浄水型のウォーターサーバー(ウォータースタンド)を使っていて、2021年1月に来たデロンギの全自動コーヒーマシンにも、その水を入れています。

- 水を変えるとコーヒーの味がどのくらい変わるのか、気になっている方
- 全自動のコーヒーマシンに、水道水をそのまま入れていいか迷っている方
- 浄水型のウォーターサーバーを、コーヒーのために家に置くか考えている方
浄水型の水と水道水で、デロンギのコーヒーを夫婦で何度も飲み比べてきました。水道水で淹れたほうと比べると、浄水型の水で淹れたコーヒーはカルキの匂いがしません。ただ、コーヒーの味が劇的に変わるほどの差ではありませんでした。
浄水型を使い始めて1年半後に、デロンギが家に来た
我が家には、コーヒーマシンより先に浄水型のウォーターサーバーがありました。順番は次のとおりです。
- 【2019年7月より前】飲み水はペットボトル。コーヒーはコンビニで買うのがメインで、たまに妻が粉でドリップしていた
- 【2019年7月】ウォータースタンドを使い始める
- 【2021年1月】デロンギの全自動コーヒーマシンが来る
私は粉でドリップするのが面倒で、デロンギが来るまでは自分で淹れていませんでした。ウォータースタンドは水道につないで、水道水をフィルターに通して使う浄水型です。浄水型を選んだ理由は、こちらの記事に書いています。
浄水型の水で淹れると、カルキの匂いがしない
私は、浄水型の水と水道水で淹れたデロンギのコーヒーを、豆も抽出の設定も同じにして、何度も飲み比べてきました。水道水で淹れたほうは水道水の独特の匂いがして、浄水型の水で淹れたほうは、その匂いや雑味がせず、スッキリした味でした。妻も同じように飲み比べ、浄水型の水で淹れたコーヒーからは、カルキの匂いを感じなかった、と言っています。
デロンギの取扱説明書は、浄水器の水を使うなら、週に1度は水道水で内部を洗うようすすめています。浄水器を通した水は残留塩素の殺菌効果がないので、カビなどが発生しやすくなるそうです(デロンギ マグニフィカS 取扱説明書 11・22ページ)。我が家もときどきタンクに水道水を入れるので、水道水で淹れたコーヒーも何度も飲んでいます。
カルキの匂いはどこから来るのか
水道水には、消毒のための塩素を一定の量以上残すよう、法令で決められています(水道法施行規則 第17条)。いわゆるカルキの匂いは、この残った塩素の匂いです。
コーヒーの味は、劇的には変わらない
雑味のなさは、たしかに感じます。ただ、味ががらっと変わるほどではありませんでした。
味の感じ方は人によって違うので、もっと違いを感じる方もいれば、違いを感じない方もいると思います。
コーヒーのためだけなら、ほかの方法も
コーヒーのためだけなら、カルキの匂いは浄水ポットなどでも減らせるので、浄水型のウォーターサーバーを置くまでもないと思います。我が家の場合、コーヒーは、飲み水や料理に使うついでです。
浄水型の水は、すぐ捨てる水にも気兼ねなく使える
ここからは、コーヒー以外の話です。それでも我が家は、浄水型を使い続けています。素直に、水がおいしいからです。冷たい水もおいしく、すぐに飲めます。
浄水型の水を使っている場面は、次のとおりです。
- 飲み水
- 料理
- 米を研ぐとき・炊くとき
- お皿を温めるためのお湯
- 赤ちゃんのミルク作り

ペットボトルの水と違って、もとが水道水なので、米を研ぐ水やお皿を温めるお湯のように、すぐ捨てる水にも量を気にせず使えます。
中でも米を研ぐ水は、お米が最初に入れた水を吸うと聞いていたので、浄水型の水にしています。最初の水をすぐ捨てる理由について、炊飯器メーカーのタイガーの説明はこうです。
お米は乾燥しているので、最初に入れた水を一気に吸収し、ごはんの味に影響するからです。(タイガー魔法瓶「おいしいごはんを炊くためには、正しいお米の研ぎ方を。」より)
ミルク作りには、ウォータースタンドの90℃のお湯を使っています。粉ミルクは70℃以上のお湯で溶かすよう、WHO(世界保健機関)などのガイドラインで示されています(島根県「乳児用調製粉乳の安全な調乳、保存及び取扱いに関するガイドラインについて」)。ウォータースタンドの公式サイト(「赤ちゃんのミルク作りに水道水の沸騰は必要?」)でも、温水を使ったミルクの作り方が紹介されています。
ペットボトルの買い出しがなくなった
コーヒーとは別に、浄水型にしてラクになったこともあります。浄水型にする前はペットボトルの水を飲んでいて、1〜2日でなくなるので、まとめ買いが欠かせませんでした。浄水型に変えてからは、次の3つがまとめてなくなりました。
- ペットボトルを買いに行く手間
- 空のボトルを捨てる手間
- ペットボトルを買い置きする場所
ペットボトルを買う・捨てる・置いておく手間がなくなり、ラクになりました。
まとめ
- 水道水で淹れたデロンギのコーヒーと比べると、浄水型の水で淹れたほうはカルキの匂いがしません
- 雑味のなさは感じるものの、コーヒーの味が劇的に変わるほどの差ではありませんでした
- もとが水道水なので、使ったらすぐ捨てる水にも気兼ねなく使えます
浄水型のウォーターサーバーを置くかは、コーヒーだけでなく、普段の飲み水や料理にも使うかで考えると決めやすいと思います。
デロンギのお手入れ(石灰除去)や、我が家のアイスコーヒーの淹れ方は、こちらにまとめています。
浄水型のウォーターサーバーを置くか考えるなら、我が家が使って感じたデメリットも書いたこちらの記事も読んでみてください。






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