- 珈琲きゃろっとは『怪しい』って評判だけどおすすめ?
- 珈琲きゃろっとのコーヒー豆の味とコスパは?
- 珈琲きゃろっとの注文方法は?
このような疑問にお答えします。
我が家では、全自動コーヒーマシンのデロンギ・マグニフィカSを購入して2年近く経過しました。
ちなみに、一見コーヒー好きが高じて購入に至ったと思われる人もいますが、もともと僕はこのような人間です。
- コーヒーは人並みに好きだがまったく知識はない
- ドリップコーヒーを作るのが面倒なため、自宅ではあまり飲まない
- コーヒーのこだわりは特にない
そんなコーヒー初心者の僕がデロンギ・マグニフィカSでほぼ毎日コーヒーを飲み続けた結果、自分の好みのコーヒー豆を探してきました。
そんな中珈琲きゃろっとの初回限定お試しセットに目が留まり購入してみたので、
- 購入してみた感想
- 初心者目線から見た、味とコスパ
- 注文方法
についてコーヒー初心者目線で紹介していきます。
●お試しセットのご登録はこちら
珈琲キャロットのお試しセット 試す価値あり
珈琲きゃろっとは、まずお試しセットがおすすめです。気になる方は通常購入する前にまず試してみると良いでしょう。
購入すると次の内容で届きます。
- グアテマラ・プラン・デル・グアヤボ農園200g(中深煎り)
- コスタリカ モンテ・コペイ エル・エンシノ農園200g(中煎り)
- きゃろっと通信珈琲道(冊子)
- WAKKO通信
- コーヒー淹れ方資料
初回限定53%割引(税込2,138円)で注文できる
※2022年6月1日より価格改定が予定されています
お試しセットは合計400gのコーヒー豆がついてきます。
我が家で購入してきた安価なコーヒー豆と比較すると、割引後でも決して安い価格ではないです。
しかし、一般的なコーヒー豆も200gで1,000円-2,000円程度はよく目にする価格帯なうえ、
- 世界最高品質のコーヒー豆を
- 世界に1台の焙煎機でコーヒー焙煎の全国大会優勝者が
- 焙煎後、新鮮なうちに出荷している
のであれば、決して高い買い物ではないでしょう。半額以下は圧倒的なコスパです。
返金保証がついてるうえ、何かあっても2,000円ですから、特にデメリットはありません。
怪しい原因はページの作り方
初めて珈琲きゃろっとの購入ページを覗いたときの感想は『怪しいな!』でした。
理由は多くの方が挙げてる通り、ページの作り方です。
- 圧倒的な文字数の多さ(ざっと調べると約28,000文字!?/本記事が約6,000字です)
- 誇大に感じるお客様の声
- 表彰やメディア掲載などの実績掲載の数
いわゆる『情報商材』の販売ページに作り方が非常に似ていることが伺えます。
この結果、珈琲きゃろっとを検索すると『ステマ・怪しい』と出てくるのでしょう。
※ステマとはステルスマーケティングの略で、宣伝・広告であることを消費者から隠して行う宣伝活動です。
現に僕も、『珈琲きゃろっと 怪しい』と検索しました。
しかし最終的には、
- 結局試してみないと分からない(コーヒー初心者にも豆の違いが判るのか?)
- 何万円、何十万円もする商材でもない
- コーヒー豆は普通に消化すれば損はない
- お試しセットなら400g 2,000円ほどで一般のコーヒー豆の購入額と変わらない
このようなところから結局『気にすることではない』と思い購入に至ったわけです。
珈琲きゃろっとは北海道のコーヒー屋さん
『珈琲きゃろっと』は北海道恵庭市恵み野にあるコーヒー豆販売店です。
札幌市内から車で1時間ほどかかるようで、地元の方以外店舗に足を運ぶのがなかなか難しい場所にあります。
facebooからも雰囲気が確認できますね。
来店されるお客様の9割以上が常連客と記載がありましたが、地元の方に愛されているお店のようです。
『珈琲きゃろっと』のコーヒー豆 味とコスパについて
届いた豆で早速コーヒーを飲んでみました。
●各コーヒー豆のレビュー
なお、コーヒーの取り扱い(コーヒーの基本知識、保存方法、淹れ方等)がまとめられた冊子が届くほど、高いこだわりが感じられます。
淹れ方も『きゃろっと式 究極編』があるようで、こだわる方にとっては大変参考になるでしょう。
しかし、我が家はコーヒーにこだわりがなく、面倒なため全自動コーヒーメーカー(デロンギ・マグニフィカS)を購入しました。
そのため、淹れ方はデロンギ一択です。
●アイスコーヒーも飲んでみます
コーヒー豆の味は確かにおいしい
はっきり言うと、いつも飲んでいるコーヒー豆より美味しいです。
種類によって味が異なるのは当然ですが、コク、苦味や酸味にトゲを感じず雑味がありませんでした。
我が家は酸味のあるコーヒーが苦手ですが、酸味が効いているコーヒー豆も飲みやすいのは少し驚きを覚えたほどです。
コストは今までの3倍以上、定期的な購入はしない
確かにいつも飲んでいるコーヒーより美味しいのは間違いありません。ただ、僕はコスト差を埋めるだけの味の違いに舌と味覚が追いつきませんでした。
我が家のお気に入りハイコスパコーヒー豆はコストコで販売されている『カークランドスターバックスハウスブレンド』です。(1,130kg/3,300円 2022年5月時点)
一方珈琲きゃろっとは200g 1,680円~で販売されています。
デロンギの場合、1杯あたり約8gのコーヒー豆を使用しますが、一杯単価を比較してみました。
- カークランド スターバックスハウスブレンド:約23円
- 珈琲キャロット:約67円 ※2022年5月時点比較。時期により変動します。
あまりに質が違うので、比較する事すら申し訳ないと感じます。しかし、コーヒー初心者の僕にとって、3倍以上の金額を払ってまで定期的に購入する気持ちならなかったのが正直な感想です。
コーヒー好きからの評判は大変高い
味の違いが分からないコーヒー初心者はさておき、味に精通している方の評判は高いです。
- 毎日の楽しみにされている
- ようやくたどり着いた味
- 価値観を変えてくれた
このような意見も多数見かけました。
ちなみに、我が家の珈琲に対するスタンスは
- 楽してそれなりに美味しく飲めてしまえば満足
- ハンドドリップなど、こだわりを持って淹れるモチベーションはなく、デロンギにお任せ
- 多少の味の違いは分かるが、それ以上の舌を持ち合わせていない
が前提なので、ぜひ自身の舌と味覚で判断してみてください。
『珈琲きゃろっと』の注文方法について
はじめての方はまず『初回限定お試しセット』がお得です。
会員登録のみで簡単に購入できます。
入力内容は次の3つです。
- コーヒー豆の状態(豆か粉の挽き方)
- 個人情報(指名・住所・連絡先)
- 決済情報(クレジットカード or 代金引換)
大人気の【送料無料】お試しセット
定期便『くるべさ』を仮申し込みすると、もう1袋ついてくる
珈琲きゃろっとはお得な定期配送サービス(くるべさ)を行っています。
実はこの『くるべさの仮申し込み』を行うと、なんともう1袋(200g)ついてくるので、せっかく頼むのであれば申し込みしたほうが絶対お得です。
- お試しセット購入
- くるべさ仮申し込みの案内
- 仮申し込み行う
お試しセット申し込み後に『くるべさ仮申し込み』の案内がでてきます。
怪しさを感じる文章ですが、お試しセットが届き次第、1回目の定期配送の発送前に解約すれば追加費用は掛かりません。
なお、キャンセルを忘れてしまうと、定期便が配送がされて税込4,000円ほど費用が掛かります。
定期便『くるべさ』の仮申し込みは簡単に解約可能
一度申込してしまうと、簡単に解約できないのでは?と心配になる気持ちも分かります。
ただ、実際はとても簡単です。
- お試しセットが届き次第対応可能
- 定期便発送前に、マイページから解約
- 途中、引き留め文が出てくるが気にしない
①申し込み後はこのようなメール(4月末申込)が届きます。
- 定期便が5月から開始
- 毎月の出荷日が25日
のため、この場合豆が届き次第5月25日までに解約すれば大丈夫、ということです。
②コーヒーが届き次第、登録したアドレスとパスワードでマイページに入る
③マイページ上のご解約/仮予約キャンセルに入り解約
④右側の解約ボタンを押す
⑤最下部の解約手続きボタンを押す
⑥無事解約完了のメール
-まとめ- 怪しい?コーヒー初心者の『珈琲きゃろっと』正直レビュー
コーヒー初心者の僕が『珈琲きゃろっと』のお試しセットを頼んだレビューを紹介してきました。
- お試しセットはお得なので試すべき(定期便仮申し込みする方が得策)
- コーヒーは美味しい
- 継続にあたりコスパの良さを感じるかは人次第
購入方法は公式サイトか実店舗のみ(Amazonや楽天の取り扱いなし)
『珈琲きゃろっと』のコーヒー豆は、amazonや楽天などで取扱いがありません。
実店舗での購入が難しい場合は、公式サイトのみ注文できます。
公式サイトリンク:珈琲きゃろっと
まずは、お得な『大人気の【送料無料】お試しセット 』を頼んでみて、口に合うか、継続してみたいか判断してみてはいかがでしょうか。
ぜひ自身の好みかどうか試すのにお試しセットはピッタリなので、申込されることをおすすめします。
●お試しセットのご登録はこちら
なお、コーヒー初心者の僕が選んだおすすめのコーヒー豆をこちらで紹介しています。
●コーヒー初心者が選ぶおすすめのコーヒー豆
全自動コーヒーマシン、デロンギ・マグニフィカsについてこちらレビューしているので、コーヒーマシンを検討されている方は参照してみてください。
●デロンギ・マグニフィカSの掃除とコスパについて
●デロンギ・マグニフィカSで作るアイスコーヒーについて
●デロンギ・マグニフィカSでのコーヒー粉の抽出方法
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