Remoful(リモフル)は、営業やマーケティングなどのビジネス職で、リモートワークができる正社員の求人を扱う転職エージェントです。運営は株式会社ガイアックスで、相談や求人の紹介に料金はかかりません。

- 営業でリモートの求人を探しているが、なかなか見つからない方
- 求人情報を見ても、リモート業務の実態が見えず不安な方
- リモートを希望して入社したにもかかわらず、会社の都合で出社に戻り、悩んでいる方
私は今、在宅中心で法人営業をしていて、それまでの職場では出社中心でした。Remofulで転職したことはありませんが、今回LINEに登録して、実際の求人情報を見てみました。営業でリモートの求人を探しているなら、ほかの転職エージェントと併用しながら、Remofulを活用するのがおすすめです。Remofulの公式サイトはこちらから見られます。
この記事でわかること
– 「リモート可」の営業の求人は、実際にはどれくらい出社があるのか
– Remofulと総合型の転職エージェントは、何が違うのか
– LINEに登録するだけで、どんな求人情報が見られるのか
営業のリモート求人は、「リモート可」でも出社が多い
リモートで働いている人は、エンジニアなどIT系の仕事に多く、営業は少なめです。パーソル総合研究所の調査(2025年7月・正社員)では、テレワークをしている人の割合は、IT系の技術職が58.3%だったのに対し、法人向けの営業職は27.7%でした。営業職でテレワークをしている人は、IT系の技術職の半分ほどです。
求人には、出社の日数がはっきりしない書き方が多い
求人サイトで「リモート可」の求人が見つかっても、中を読むと出社が多いことは珍しくありません。私がいろんな求人を見た中では、次のような書き方がありました。
| 求人の書き方(私が見た例) | 週に何日出社するか |
|---|---|
| 「出社とリモートの組み合わせ」「セルフマネジメントができる方」 | 書いていない |
| 「ハイブリッドワーク」「週2〜3日出社するメンバーが多い」 | 週2〜3日(メンバーの例) |
| 「一部リモート可」 | 書いていない |
| 「週3〜4日出社」「フルリモート不可」「出社頻度はポジションにより異なる」 | 週3〜4日 |
| 「フルリモート」「基本は在宅」 | 基本は出社しない |
求人の書き方から見える、実際の働き方
同じ求人を、私は次のように受け取りました。企業に確かめたものではなく、求人を読んだ私の受け取り方です。
| 求人の書き方 | 私の受け取り方 | リモート中心か |
|---|---|---|
| 出社とリモートの組み合わせ | 週に何日出社するのかが読み取れない | わからない |
| ハイブリッドワーク | 週3日出社なら、在宅より出社の日のほうが多い | ほぼ出社の可能性 |
| 一部リモート可 | 誰がどのくらいリモートできるのかわからず、会社としてはすすめていないように読める | ほぼ出社の可能性 |
| 週3〜4日出社 | 対面を大切にしていて、出社をすすめているように読める | 出社が中心で、リモートがしづらい可能性 |
| フルリモート | 在宅が基本だと読める | リモート中心の可能性 |
数で見ても、出社の日数がはっきりしない求人が目立ちます。私が、ある求人サイトで営業・事務・人事などビジネス職の求人35件を調べたところ(2026年11月7日)、求人に「フルリモート」と書いてあるものは4件で、週3日以上リモートできると日数まで書いた求人は1件もありませんでした。また、残りの求人では、日数が書いていないものや、一部の人だけ・要相談・入社してしばらくは出社、という書き方が多くを占めていました。
私がリモートワークの求人を探すときは、基本的に出社をしないことが前提の働き方を想定しています。そのため、ふつうの求人サイトで探しても、フルリモートやそれに近い働き方ができる営業の求人は、なかなか見つかりません。そこで、営業でリモートの求人を探すなら、Remofulも取り入れてみてください。理由は3つあります。
理由1 「本当の」リモート求人に出会える
ここでいう「本当の」リモート求人とは、「リモート可」と書いてあっても実際は出社が中心、という求人ではなく、リモートで働くことを前提にした求人のことです。Remofulは、リモートワークができるビジネス職の正社員の求人に特化しているので、はじめからリモートで働ける求人の中から探せます。
私がLINEに登録して11月に見た求人一覧(最終更新は9月28日)では、次のような求人が比較的多く載っていました。
- 業界:SaaS・IT・人材・HRテックなど
- 職種:営業職(営業企画・インサイドセールス・カスタマーサクセスなど)
- 想定年収:350万円ほどから。500万〜600万円台や、800万〜900万円台の求人も目につく
一覧を見たかぎりでは、営業の経験を積んだ人や、マネジメントの経験がある人に合いそうな求人が多いと感じました。こうした経験があって、リモートで働ける営業の仕事を探している人なら、登録してみる価値はあるのではないでしょうか。
理由2 ビジネス職(営業など)のリモート求人に特化
総合型の転職エージェントがいろいろな職種や業界の求人を広く扱っているのに対し、Remofulはビジネス職のリモートの正社員の求人に特化していて、総合型とは一線を画しています。そのため、リモート中心の営業職を探しているなら、まずはRemofulの求人から見てみるのがおすすめです。

Remofulだけでは、求人の数が限られる
ただ、Remofulの求人だけでは、数が限られます。Remofulは求人一覧の注意書きで、出社に戻す会社が増えてリモートワークOKの求人は減っていると説明していました(2026年11月に確認)。同じ注意書きには、その結果として競争率も高まっているとも書いてあります。
私はこれまで総合型の転職エージェントをいくつか使ってきましたが、リモートの求人に特化したエージェントは使ったことがありません。自分が使うなら、総合型とRemofulの両方に登録して、紹介される求人を比べると思います。総合型の転職エージェントもあわせて使えば、出会える会社の数を増やせるでしょう。
条件に合う求人が少ないと感じたときは
– 総合型のエージェントを中心に探し、Remofulは求人一覧を見るだけにしておく
– リモートの日数が希望に合わない求人が続くなら、総合型で紹介された求人とあわせて比べる
総合型のエージェントの選び方は、私が使った転職エージェントを比べた記事にまとめています。
理由3 LINE登録で気軽に求人情報を受け取ることができる
Remofulの公式サイトの入口は、「今すぐ転職したい」と「まずは情報収集したい」の2つです。「まずは情報収集したい」のほうは、LINEで友だちに追加するだけで、リモートワークの求人情報を受け取れます。氏名やメールアドレスを入れる申し込みフォームとは申し込みの動線が異なり、フォームの入力はいりません。
私も試しに、LINEで友だち追加をしてみました。LINEのメニューには、次の2つがあります。
- 転職エージェントをよりよく活用するための資料
- リモートワークの求人一覧
求人一覧には、「フルリモート」「完全フルリモート」「週3〜4日リモートOK」など、リモートの条件が求人ごとに書いてあるので、その条件を参考に気になる求人を選べるでしょう。ただし一覧の注意書きには、リモートの日数は職種や配属先で違い、会社の方針であとから変わることもあると書いてあります。

面談はまだ早いかな、と思っている人も、LINEならすぐに求人情報を見ることができますよ。
まずはLINE登録がおすすめ
少しでも求人が気になるなら、まずはLINEに登録してみてください。LINEの友だち追加だけなので、申し込みフォームに名前や連絡先を入れる必要はありません。面談に進むかどうかは、求人を見てから決めれば十分です。

LINEの登録は、Remofulの公式サイトの「まずは情報収集したい」からできます。
申し込み条件と費用
LINEから面談に進む前に、申し込みの条件を確かめておくと安心です。面談を申し込める人として、公式サイトには次の3つが書いてあります。
- 社会人歴が3年以上ある
- フルタイムの正社員として働く転職先を探している
- リモートワークができるビジネス職の求人を探している
あわせて、年齢や職種などの経験、希望の条件によっては、面談を受けられない場合もあると書かれていました。海外の勤務地で働きたい人の支援も難しい、と公式サイトにあります。正社員の転職先を探す人向けのサービスなので、副業やパートの案内はありません。
面談の申し込みは、フォームとLINEの両方で
面談の時間は30分です。面談を受けるには、申し込みフォームに入力してから、LINEのメニューにある事前アンケートにも答えます。LINEで求人を見るだけなら、どちらも要りません。
費用は無料
Remofulは費用が一切かからず、無料で使えます。基本の情報は、次の表のとおりです。
| 項目 | 内容 |
|---|---|
| 運営会社 | 株式会社ガイアックス(名古屋証券取引所ネクスト市場・証券コード3775) |
| 扱う求人 | リモートワークができるビジネス職の正社員の求人 |
| 料金 | 無料 |
| 有料職業紹介事業の許可番号 | 13-ユ-312429 |
利用規約には、応募や連絡をするときの決まりも書いてあります。
申し込む前に知っておきたい決まり
– Remofulの承諾なしに、紹介された企業へ直接応募したり連絡したりはできない
– 面談の日程や大事なお知らせは、メールやSMSで届く
営業でリモートの求人を探しているなら、総合型のエージェントと併用しながら、Remofulも取り入れてみてください。まずはLINEで、どんな求人があるかを見るところからで十分です。
※2026年11月7日時点で、公式サイトの情報を確認しています。申し込む前に、最新の情報を公式サイトで確かめてください。
在宅中心で営業を続けられる求人を探すときに、この記事が役に立てばうれしいです。

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